MENU

子育てが向いていない人の特徴とは?選択子なし夫婦(DINKs)を選んだ私たちが解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

子育ては大変そう、私には無理と感じていませんか。

私たち夫婦も子供が苦手で、育児をしたいとは思えず、子なし夫婦(DINKs)として生きることにしました。

その結論を出すために調査したことの1つが、どんな人が子育てに向いていないのかです。

この記事では子育てに向いていない人の特徴や「子供が嫌いでも自分の子供はかわいいと感じる」ことは本当なのかについて解説します。

子供を育てるかどうかは人生の選択肢の1つで、向いていないと感じたら育児をしないで夫婦2人で生きていくという選択肢もありだと思います。

目次

子育てが向いていない人の特徴

子育てが向いていない人の特徴を4つ紹介します。

仕事や趣味などやりたいことが多い

1つ目は、仕事や趣味など人生におけるやりたいことが多い人です。

子供を育てるとなると、今まで自分や夫婦のために使っていた時間が大幅に削られることになります。

ただでさえ初めての育児でストレスが溜まるのに、自分がやりたいことを制限されることで、よりイライラしてしまうでしょう。

人生における優先順位を考え、家族としてどのような形が最善なのかを夫婦で話し合うことをおすすめします。

子供が嫌い

2つ目は、子供が嫌いな人です。

公共交通機関やレストランなどで、子供が騒いでいるのを見てどのように感じますか。

子供はかわいいですが、意思の疎通が取れず理由もなく泣き叫ぶことがあります。

私たち夫婦は子供が大声で騒いでいるのを見ると、うんざりします。

24時間365日子供から目が離せず、泣いたりわがままを言われたりすることは耐えられないため、子育てはしたくありません。

完璧主義

3つ目は、完璧主義の人です。

子供は親の思い通りには動いてくれません。

夫婦2人の生活の大人同士であれば、決まり事を作りそれに沿った生活を送ることができます。

育児をすることは、子供が部屋を汚す、自分の大切なものを壊すというアクシデントも受け入れて生活することです。

自己肯定感が低い

自己肯定感が低い人は自分自身に対して厳しい評価をしがちなため、自分の過ちや失敗について過剰に反省してしまったり、自分の行動を過度に批判的に見てしまうことがあります。

さらに子供を育てるとなると、自分の思った通りに子供が動いてくれず、できないことが多くなり、「自分は親としてダメなんだ」と落ち込む機会が増えます。

このような状況が続くと、ストレスや不安を感じることがあり、子育てに必要な精神的な余裕を失ってしまう可能性があります。

「子供が嫌いでも産めばかわいい」は本当?

「子供が苦手」と言うと、「自分の子供はかわいいと感じるよ」や「産んでみたら気持ちが変わるよ」と諭されることが多いです。

本当に自分の子供だからといって、子供が嫌いな人でもかわいいと感じることはあるのでしょうか。

確かに他人の子供よりは自分と血のつながりのある子供のほうが、自分やパートナーと似ているところがありかわいいと感じることがあると思います。

しかし、元々子供が苦手・嫌いと感じた原因があり、自分の子供だからといって全てが許せるわけではありません。

むしろ自分の子供だからこそ、自分はできたことでも子供ができないことがあると、より一層感情が乱れることもあるでしょう。

また、一度子供を作ったら、子育てが苦手だからといって育児を放棄することはできません。

わざわざ苦手な子供を育てるために、時間的・金銭的な負担を大きくすることは、果たして正しい選択肢なのでしょうか。

子育てをしないというのも人生の選択肢の1つ

子育てに向いていない人の特徴を紹介しましたが、当てはまる点はありましたか?

私たち夫婦は当てはまる点が多く、夫婦2人で人生を楽しみたいと思ったため、選択子なし夫婦(DINKs)という生き方を選びました。

仕事や家事などストレスの溜まることが多い中で、より負担の大きい育児をすることは本当に大変なことだと思います。

子供が好き、自分の子供が欲しいと感じている方はぜひ作って育児を楽しまれればいいと思いますが、子供が苦手、育児に不安があるという方は一度夫婦で話し合いをしてから育児をするかどうか決めることをおすすめします。

目次