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本当にDINKs(選択子なし夫婦)でいい?後悔しないための解決策

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子供を作らないDINKsとして生きていくことに決めた夫婦は、後悔しないのでしょうか。

まだまだDINKsは一般的ではない考えなので、後悔することが怖いと感じる方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではDINKsであることに後悔するきっかけや後悔しないための方法について紹介します。

ちなみに私たちは結婚5年目ですが、まだDINKsについて後悔したことはありませんよ。

目次

DINKsを後悔するきっかけ

DINKsであることを後悔するきっかけは4つあります。

周りの人に子供ができた時

友人・同僚・親戚に子供ができたと報告を受けた時に、モヤっとしていませんか。

もしかしたら本当は子供がほしいと後悔しているかもしれません

もしくは、自分は子供を作らないから出産祝いをもらわないのに、自分だけ払わなければと損した気分に感じているかもしれません。

ちなみに、私たちは友達に出産祝いをあげることに抵抗はありません。自分は子供を作らない分、子供を育てる人には頑張ってほしいと思っていますよ。

子供を産むのが難しい年代に近づいた時

女性の体の仕組み上、どうしても子供を産めるタイムリミットはあります。

特に30代後半など遅い年代で結婚した場合、子供を作るかどうか迷う時間もないと焦ってしまいがちです。

もう子供を産めない体になってしまうという焦りから、どうしてもっと早く子供を作らなかったのだろうと後悔するかもしれません。

しかし、子供がいない人生でも十分に今まで楽しんでいませんでしたか。

焦る前に一度自分の正直な気持ちを振り返ってみてくださいね。

周りの人に孫ができた時

さらに年齢を重ねて周りの人に孫ができたと報告された時に、うらやましく感じる可能性があります。

ちょうど仕事の定年を迎えこれから孫の世話をするという話を聞くと、楽しそうに感じますね。

夫婦のどちらかが先に亡くなってしまった時

夫婦のどちらかが先に亡くなってしまった時は、2人家族のDINKsの場合はとても心細く感じるでしょう。

ただ、子供がいたとしても既に独立したり家庭を持っていたりしたら、結局は一人で暮らすことになります

また、若いうちに亡くなってしまった場合でも、あまり考えたくはありませんが、子供がいない分次の相手も見つけやすいと思います。

子供がいないと老後が大変?

年をとってから体が不自由になった時に、子供がいないと大変で後悔しないかと心配される方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、子供がいれば一緒に暮らして面倒を見てくれることもありますし、病気になって入院する時の手続きなどを代わりに行ってくれるので安心ではあります。

しかし、子供にだってそれぞれの生活があり、親に何かがあったからといって、全ての面倒を見られるわけではありません

よって、子供がいようがいまいが、老後の面倒は自分で備えておく必要があるのではないでしょうか。

DINKsの場合は貯金がしやすい環境なので、いざという時のためにお金を多めに準備しておき、2人で施設に入るなど対策はできますよ。

DINKsで後悔しないために

DINKsであることを後悔しないために、私たちは2つのことを気を付けています。

夫婦で定期的に話し合う機会を作る

私たちは定期的にお互いの気持ちを正直に言い合う機会を作っています。

家族・お金・仕事・将来などについて気になっていることがあれば、今思っていることを話し合います。

夫婦としての方向性をなるべく同じようにできると、一緒に暮らしていてとても快適になるでしょう。

もちろん、DINKsではない子供がいる夫婦でも定期的に正直な気持ちを話し合うことは大切ですよ!

健康に気を付ける

先ほど紹介した後悔するポイント「どちらかが亡くなってしまった場合」を防ぐために、なるべく健康に気を付けて生活しようと頑張っています

私たち夫婦は食べることが大好きなので、特に食べ過ぎないよう気を遣っています。

後で後悔することがないように、今できることをするようにしていますよ。

DINKsだと子供が欲しいと後悔する?

一度DINKsと決めたなら、もう子供を欲しいと感じてはいけないなんてことはありません。

DINKsでも先ほど紹介したような後悔するタイミングで、子供が欲しくなるかもしれませんよ。

年齢や持病などがなければ子供を作ることも検討

女性側の年齢や持病に問題がなければ、子供を作ろうとしても何の問題もありません

他の夫婦が子供と楽しそうにしているのを見て、やっぱり子供が欲しいと思ったらDINKsという生き方を変えるか夫婦で話し合ってみてくださいね。

養子という選択肢も考える

もし夫婦の間で子供を作ることが難しい状況の場合は、養子という選択肢もあります

やっぱり血がつながっていないと嫌と考えるのかなど、どこまで子供が欲しいのかは夫婦で決めましょう。

後悔しないようDINKsについて話し合おう

夫婦といってもしょせんは赤の他人で、お互いの考えを口に出さないと理解はできません。

またDINKsだとしても、時間やきっかけによって子供が欲しいと考え直す可能性もゼロではありません。

2人で理想の夫婦についてよく話し合い、後悔のない人生にしていきたいですね。

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